続・実験的ブログ導入

ブログ(冷し中華風に)始めました

東野圭吾 三冊

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普段読書はしないけど、
ハマり出すと
意外に止まらない。

と言う訳で久々に読書ブーム到来。
ジャンル的にはミステリーが好きという話をしていたら
東野圭吾をオススメされたので買いに行ったところ、
確かにドラマ、映画に疎い俺でも聞いたことあるタイトルが結構。

とりあえず頭からということで「放課後」を購入。
とても面白くて速攻読み終わったので、他のオススメを教えてもらい、
「ある閉ざされた雪の山荘で」と「ゲームの名は誘拐」を購入。
こちらも面白くて速攻読み終わった。

俺の場合、犯行動機がいかにしっくりくるかを一番重視する。
もちろん文章が肌に合っているかも重要で、
後は、結末は予想できないのが大抵なのでいい裏切りと、
トリックは白けない程度であってくれればいい。

どの作品も違った面白さがあったけれども、
そういった意味で個人的に一番好みだったのは「放課後」だった。
最初に読んだというインパクトがあったからかもしれない。

女子高が舞台なので、想いは想像の及ばないところがあるし、
それっぽい複線もいろいろあるので、
最後まで、何で?というところはわからなかった。

表現的には最後の
「~、不思議なくらい落ち着いた殺意が自分の中に湧き上がってきた~」
ってところがすごいいいなと思った。

次もどんどん読んでいく予定。