panpanyaの新刊を購入。
漫画本自体を買う習慣が無くなった中、
発売を待ち望んでいた一冊。
過去作品も一通り読んでいるけど
魅力に感じるのは、日常の風景から突然、
非日常の要素がやってきて物語が展開していくところ。
ごちゃっとした背景と
シンプルな登場人物の描き方も相まって、
他人の夢を覗いているような感覚に陥る。
その気持ち悪さは過去に記事を書いた
「おとうさんがいっぱい」に通づるものを感じるが、
こっちの作品はバッドエンドではなく
気持ちよく終わるので後味がとてもよい。
↓作者様サイト