面白そうと知ってからは情報を遮断したので、
庵野秀明が総監督をやっているくらいの前情報。
どうせ観るなら下手な評判、ネタバレは
入れて行かないほうがいいと思う。
感想としては、やっぱり面白かった。
中だるみすることが全くなく、
早いテンポで次々と話が最後まで進んでいき、
それでいて序盤、中盤、終盤の配分が
いい感じなので、脚本すごいなと思った。
映画館で観なくても十分面白いと思う。
まず感じされられるのは
何か想定外のことが東京で起きた時に
都市の機能がマヒすることの無力さ。
その
ゴジラ版をリアルにやられると
3.11のときに帰宅すらできなかったことを思い出す。
ファンサービスなのか、
エヴァっぽいBGMでの作戦遂行シーンも見所。
日常で接している場所であればなおさら。
丸子橋近辺での戦闘は
個人的補正がかかってかなり熱くなった。
最近テレビを観なくなってしまったので、
矢口役の
長谷川博己さんを存じていなかったけど、
かなりいい演技をされる方だなと終始感じた。
特に最後の作戦前演説の鼓舞っぷりは
インデペンデンス・デイのアレを彷彿とした。
内容的には
あっちはかなり
アメリカイズム、
こっちはかなり日本的で全然違うものだけども。
あとはやっぱり
石原さとみのゴッ
ジーラが
印象に残るところ。
AEONって凄いんだなと思った。
観た人は↓の感想がベスト記事だと思うので見るべし。