マッドマックス 怒りのデス・ロード

マッドマックス怒りのデス・ロードを観に行った。

巷でかなり評判が高く、
アクション映画なので映画館で観ないと損かなと思ったので。

感想としては
気分晴らしに頭からっぽにして
最初から最後まで飽きなく楽しめる
非常に狂ったエンターテイメント作品だと感じた。

3Dは絶対必要では無いかもしれないけど、
音は重要なのでIMAXで観たほうがいいと思う。
過去作は観てなかったけど全然問題無し。

砂漠化し荒廃した世紀末に
資源と権力をかけて争う
まさにリアル北斗の拳の世界。

そんなぶっとんだ世界観だからこそ
普通死ぬでしょ。といったご都合主義的な部分も逆に楽しめる。

登場人物は
主人公から、仲間、雑魚キャラ、ボスキャラまで
一人一人ちゃんとキャラクターがついていて無駄が無い。
何のためにいるの？と普通思うだろう、
音楽で鼓舞するドラミング部隊や
謎の火炎放射エレキギター男とかも
意味無いけどかっこよく見えてくる。

とにかくアクションが凄い。
カーアクションはもちろん、
肉弾戦、銃撃戦もバリエーションが豊富。
映画館で映画観たなぁという気分にとてもなった。

驚くことにCGを極力排除しているらしい。
このメイキングはとても観たいので
Blu-lay出たら買います。