続・実験的ブログ導入

ブログ(冷し中華風に)始めました

パシフィック・リム ブルーレイ購入

パシフィック・リムの3D&2D版ブルーレイを購入。
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映画館で吹替版は観たので、
https://hanpi016.hatenablog.jp/entry/64709700
本来の目的を果たすべく字幕版で鑑賞。

 

が、思ったよりAIの声は小さくあまりわからなかった。
それよりも字幕版での良さがわかった。
基本、英語で会話しているのだけれど、
たまに要所で日本語で話したりするのが
アクセントになっていてとても印象的だった。

 

まぁ、どちらかを観るとしたら吹替でいいかと。

 

ブルーレイを買う意味としては
メイキング等の特典映像が入っているのが大きい。

 

今作も100分を超えるメイキングに加えて、
本編にギレルモ監督が音声解説加えている版があり、
それも全部観たので、3回同じ映画観たことになった。

 

やはり一番心に残ったのはマコの幼少期回想シーン。
映画館で観たときは芦田愛菜の演技が
素晴らしいからと思っていたのだが、
そのベースにある監督の演出が大きいことがわかった。

 

この回想シーンへの導入部分が凄い好きなのだが、
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CGを使わず演劇的な演出がされていた。
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あとは色の使い方をキャラごとに考えていて、
マコに関しては青をベースに
赤をアクセントで使っている。
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こうした演出が無意識に心に残ったのだと思う。

 

映像に関してはどこまでがCGで
どこまでが実写かわからないくらい綺麗なのだが、
メイキングを観ると想像以上にセットを使っていた。
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コクピットは揺れるようになっているし、
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町一つセット作っている。
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特撮やロボットものに対するリスペクトも語られていて、
ゴジラについては結構な時間話していた。
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他には鉄人28号
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マジンガーZについても。
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怪獣は全部CGだけれども、
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着ぐるみとして人が入れるようにデザインされている。
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こういう裏を知ると更に面白くなる。